
顧問弁護士とは
顧問弁護士は、企業が直面する様々な法律問題に関して経営者に法的な見解を示し、共に解決策を考え実行するだけでなく、未然にトラブルを防止するために法的な観点からのアドバイスを行う、いわば「会社の法務参謀」です。
顧問弁護士といってもその仕事内容は様々です。それは、各会社によって顧問弁護士に担って欲しい役割が異なるからでもあります。ですので、具体的に何を行って欲しいかについては、顧問弁護士になる弁護士との間で話し合って決めることになります。ここでは、一例を挙げておきます。
・通常業務における法律相談
・法令等の調査・報告
・取引先との間で締結する契約書の作成や監修
・お客様や競合他社からのクレームへの対応や助言
・就業規則や雇用契約書の作成や監修
・労使紛争への対応や助言
・債権回収やそれに伴うトラブル対応等々