上手な契約書の作り方


契約書についての基本知識

上手な契約書の作り方

  • 契約書がなくても契約は成立している?

    多くの契約の場合、「契約書」のような書類がなくても、契約の内容について、当事者同士の合意があれば原則として契約は成立します。
    ご相談を受ける事例でも、契約が成立していると考え得る場合が大半です。

  • 契約書を作成する利用とは?

  • しかしながら、契約書がない場合、相手が契約の成立を否定してしまうと、契約内容の履行を相手に求めることはできません。
    契約書の作成は、当事者が契約の内容について合意したことを証明するとても有力かつ有効な方法です。
    きちんと作られた契約書であれば、それだけで、契約の成立があったと認められる可能性が高まります。
  • 契約書を作る際の基本的な注意点とは?

  • 契約書を作成する場合には、第三者が見ても内容が明らかなように作成することが重要です。
    まず、契約の当事者は誰か、契約の内容はいつ、どこで、だれが、何を、いくらで、いつまでに行うかなど内容が特定されているかについては最低限抑えておく必要があります。
    次に、用語が統一されているかも大切です。一つの契約書の中に同じ事柄を示しているにも関わらずバラバラの用語が使われていることが多々あります。
    そうすると、読み手によって解釈が分かれ、一義的ではなくなってしまい不必要な紛争を生じさせる火だねにもなりかねません。
    ですので、用語は統一して使用するようにし、そもそも用語の解釈が曖昧な場合は、契約書の中で「定義づけ」を行うことも必要となることもあります。
  • 最後に

  • IT等の分野を問わず、契約書の存在が法的には極めて重要であることに変わりはありません。
    契約内容等が不明確になりやすい分野こそ、契約書による契約書の作成が重要なのです。

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